2019-01-14 (Mon)
「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」 あらすじ・感想
目次[見たい内容のリンクをクリックで飛べます!]
1.....「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」とはどんな作品
2.....簡単なあらすじ
3.....登場人物の紹介
4.....読んだ方の参考になりそうな感想
5.....この作品をおすすめできる層とまとめ
1.....「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」とはどんな作品
2.....簡単なあらすじ
3.....登場人物の紹介
4.....読んだ方の参考になりそうな感想
5.....この作品をおすすめできる層とまとめ
1.....「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」とはどんな作品
著者:ざっぽん先生
イラスト:やすも先生
ざっぽん先生は小説投稿サイトの1つである「小説家になろう」でなんどか作品を投稿している先生です。
過去の連載作品。
「100年後に魔術書として転生したけど現代魔術師は弱すぎる 」
「冒険者は辞めました。今はのんびりと魔王より強い最強の裏ボスしています! 」
やすも先生はライトノベルの挿絵を主なお仕事として担当されてる先生で、
過去に担当したライトノベルの挿絵には以下のようなものがあります。
「異世界のんびり農家 KADOKAWA」
「君と四度目の学園祭 スニーカー文庫」
今回の新作も元々「小説家になろう」で投稿されていた作品で、2018年の6月に書籍版の第1巻が発売されました。
2019年1月現在では3巻まで刊行されています。
書籍化するにあたって、「小説家になろう」に連載されていた作品から30000字ほど加筆修正されているとのことです。
「小説家になろう」では2018年2月に四半期総合ランキングで第1位を獲得しています。
さらに2018年12月には漫画化もされていて、作画は池野雅博先生が担当されています。
ちなみに、「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」ってちょっと長いので、他のライトノベルみたいに、略称を探したのですが、見当たらなかったので誰かに考えてないのですかね。
「ダンジョンに出会いを求めるのはまちがってるだろうか」を「ダンまち」って略しているし、「真スロ」とか(笑)
2.....簡単なあらすじ
主人公のレッドは元々勇者パーティーの一員。
この世界では生まれつき「加護」と呼ばれる特別な力が人それぞれ与えられる。
レッドの加護は「導き手」という加護で、生まれた時点でレベルが高く、勇者が一人前に成長するまでの道のりをうまく導くという役割を持っていた。
初めからレベルが高い特性もあり、勇者のパーティーが結成された当初はなんの疑問ももたれず勇者パーティーの一員になったレッド。
しかし、勇者や賢者、魔法使いのいるパーティーでただの「導き手」であるレッドは、勇者が成長するにつれてお荷物扱いされるようになってしまう。
最終的に賢者により「君は真の仲間じゃない」と一言言われ、パーティーを追放されたレッドであったが、開き直って辺境の地であるゾルタンという地で薬草収集しながら、薬草屋を営むゆったりとした第2の人生を始めることに決めた。
大きな勲章を得るようなことはないが、戦闘で傷を負う可能性もほとんどない平凡な第2の人生。
そんなある日、レッドの元に勇者パーティーを組むよりも前に仲間だった「リット」ことリーズレットというロガーヴィア公国の第2王女が訪ねてくる。
元々レッドに気が合った王女は、彼の薬草屋で働くことになる。
パーティーを追い出されたことをきっかけに、英雄でなくなった少年と王国の王女のほのぼのしつつも、ちょっぴり刺激的なスローライフが開幕!!
まとめると、基本的にはのんびりとしたイチャイチャ生活を描いたファンタジー系作品!
また、レッドがいなくなった勇者パーティーがその後どうなっているのかも描かれて、また別の視点でそちらも楽しめる作品。
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真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました (1) (角川コミックス・エース)
3.....登場人物のキャラ紹介
レッド(勇者時代はギデオン・ラグナソン)
加護は「導き手」という初期レベルが+30されているという能力で、初めは強いが個別のスキルがなく成長しない加護なので、徐々に勇者パーティーで徐々に足手まといになる。
そして、勇者パーティーを追い出されえた過去を持っている。
勇者のパーティーでは弱い方になってしまうが、他の加護を持っている一般の人よりは全然強い剣士。
今は、辺境の地で薬草収集をしてのんびりと生活しようと試みている。
リット(リーズレット・オブ・ロガーヴィア)
王国の第2王女で、過去にレッドの仲間として一時期一緒に旅をしていた人物。
レッドに好意を持っていたため、彼が辺境の地にいると知り、レッドの元に押し掛けた人物。
今はレッドが薬草屋を営むお手伝いをしている。
ルーティ・ラグナソン
レッドの実の妹で、加護は「勇者」で人類最強の剣士。
小さいころは兄のレッドのことが大好きで、兄にべったりだったが、勇者として成長するにつれ、あまり話さなくなる。
今は「賢者」のアレスと恋人関係?のような雰囲気がある。
アレス・スロア
「賢者」の加護をもつ眼鏡をかけた青年。
様々な魔法を使いこなすことができ、魔法で彼に勝つことができる人物はいないと思われる。
レッドをパーティーから追い出す際など、少し口が悪く、レッドのことを嫌っている節があるように見て取れる。
4.....読んだ方の参考になりそうな感想
1...感想
主人公のレッドのことを嫌っていた「賢者」アレスにより、勇者パーティーを追い出されたところから始まるというあらすじなので、「遊び人は賢者に転職できるって知ってました?」というライトノベルと導入部分はまったく同じ感じ。
追い出されて一時はかなり落ち込んだレッドであったが、辺境の地でも薬草屋を開いてのんびり暮らすという第2の人生を歩み始めるきっかけを掴んだ。
それから、王女のリットがレッドの薬草屋に押し掛け、それからの2人のラブラブ生活が描かれている。
1巻ではそんな感じの内容でしたが、作者いわく、残った勇者側のパーティーの行方も描かれるようなのでそちらも楽しみです♪(o・ω・)ノ))
2...感想
勇者パーティーを抜けたあとの、ゆったりとした田舎で、薬草を山からとってきって売る薬草屋を営む平凡な生活を始めるという物語。
そして、主人公のもとに、元々仲間であったデレデレのお嬢様が押し掛けてきて、イチャイチャ生活が始まるが、のんびりとした生活は特に変わりません。
一方で、主人公がいなくなった勇者パーティーの方も描かれているのですが、主人公が抜けてからはいろんなことがうまくいかなくなり散々な状況。
酷いことをした人たちが、報いを受ける様子を楽しめる?って読者もまあまあいそう(笑)
3...Twitterでの感想
さぁて続きを・・・
— マリム@トリトニア団長 (@marimu3983) 2019年1月12日
6、真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました
仲間の賢者に自分の妹率いるパーティーから追い出されたからはじっこの村で第二の人生を送る本。
一言で言うと、「砂糖よりも上のものを吐き出しそうなほど甘い。」見ればわかる。 pic.twitter.com/FQfzoXv4up
4...Twitterでの感想
なろうで「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」ての昨日読んでた。タイトル長いっていうかこの手のは食傷気味にも思えるけど読んでみるとなかなか面白い。で、さっき気がついた。コレ異世界モノじゃない…タイトル長いとそんなイメージある
— 美崎佳奈子@ハンコ屋 (@kanakomisaki) 2019年1月9日
5.....この作品をおすすめできる層とまとめ
今回は「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」というライトノベルに関してまとめてみました。
何か参考になった方がおりましたら幸いです。
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真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました (1) (角川コミックス・エース) [ 池野雅博 ]
漫画化もされ、もしかしたらアニメ化もする可能性があるんじゃと個人的に思っている作品なので、これからも書籍版の発売が続くことを願うばかりです。
おすすめできる層としては「異世界のんびり農家」といったのんびりとゆったり読みたい作品を探している方におすすめできると思います。
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